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 [注意]このページは2014年4月記録保存するものです。
 <取扱製品>
 遮熱シート「クーラックス」  −日本製−

 もう断熱材だけに まかせていられない、、、
 夏も冬も遮熱シートの出番です!

 キラキラしたアルミ箔を利用した遮熱シートです。
 建築の壁や屋根の中空層に張り、夏の防暑や冬の熱損失低減に貢献します。
 クーラックスは日本製で、日本の気候と住まいに適した使い方の技術的サポートとともに提供します。
 次世代基準相当への付加断熱、断熱リフォームなどに!

 製品を直接販売しています。遮熱・断熱のこと、なんでもご相談ください。
 設計イメージをお送りいただき、それにご提案するのが分かりやすいと思います。
 私どもの情報を読み解かなくても大丈夫です。 気軽にお問い合わせください。

 純アルミで高い遮熱性能を発揮します。 建築内部の遠赤外線をカットします。


 <お知らせ>
 ・クーラックスの在庫が少なりくなりました。在庫がなくなりましたら、販売を終了させて頂きます。
  詳しくは、お問い合わせください。2013/6/17






特徴
 1.遮熱性能: 大きい反射率95%/小さい放射5%
   >>> グラスウール49mm相当(最大値・水平取付時)

 2.遮熱面: 純度99.3%以上の純アルミ
   >>> 長期間にわたり高い遮熱性能を発揮します。

 3.技術的サポート: 日本製はサポートも日本向け
   >>> 使い方を間違えると性能を発揮しない、結露するなどの注意点があります。
      遮熱性能や防露など、EOMの技術力もご利用を!

  

 [注意]このページは2014年4月記録保存するものです。
放射率断熱材相当厚さ

 (1)遠赤外線の反射率は、95%(=0.95)
  

 (2)断熱材相当厚さは、グラスウール49mm相当(最大値/水平設置時)
  


 (3)いろいろな建築材料で見る相当厚さ
   高性能な断熱材でも20〜30mmくらいに相当。 断熱補強としても活躍します。
   なお、これらデータは温度安定時のデータであり、変動する環境条件で平均的な断熱性能と言えます。
 


 (4)室内の表面温度でみると
  a) 断熱なしの屋根         : 室内表面 45.0℃ 、、、屋根の焼け込みで”あっちっち”状態
  b) a)+クーラックス        :   〃   32.5℃ 、、、クーラックス1枚で改善される!
  c) a)+グラスウール10K100mm :   〃   28.6℃ 、、、断熱された屋根
  d) c)+クーラックス        :   〃   28.0℃ 、、、クーラックスで断熱補強すると我慢できる28℃に!
                                        断熱性能はc)断熱屋根から23%アップ
   (共有条件: 屋根表面温度80℃(夏・晴天時相当)、室温26℃、内装下地は石膏ボード)

 [注意]このページは2014年4月記録保存するものです。
遮熱の断熱効果を見る
  
  

 [注意]このページは2014年4月記録保存するものです。
製品バリエーション  

商品名 遮熱面 透湿穴 幅×長さ 単位重量 1巻重量 価格(税別・送料込※3)
クーラックスS※1 片側 なし 1000mm×50m 110g/m2 7.2kg/巻 30,000円/巻+消費税
専用テープ※2 片側 なし 40mm×50m 280g/m2
(セパレータ含)
0.6kg/巻 30,000円/10巻+消費税
参考:3,800円/巻
 ※1.切売りは個別相談で。巻き取り時に両端がキレイに揃いませんので、ご承知ください。
 ※2.専用テープは、純アルミ+強粘着で遮熱製・作業性に優れます。
     バラ売りは、個別にご相談ください。
 ※3.北海道・沖縄・離れ島などは送料別途見積もりになります。
     ご提供価格は、”個別見積” します。 気軽にお問い合わせください。

 ●共通仕様
仕様
遮熱面の材質 純アルミニウム(99.3%以上)
遮熱面の放射率 0.05程度(常温時の推定値)
生産国 日本製

 ●留意点
  ・クーラックスは遮熱という機能材料です。
   製品選択や取り付け位置などは、適宜EOM株式会社にご相談ください。

  ・最高使用温度は80℃です。たとえば、日射のあたる外装材の裏面などが80℃になります。

  ・クーラックスの遮熱面(純アルミ)は、ホコリや湿潤を避ける必要があります。
   ホコリや湿潤にさらされると、遮熱性能が低下するためです。
   少し詳しい留意点は、PDFファイルのカタログをご覧ください。
   クーラックスのカタログ改訂版(PDFfile492kB)

  ・”携帯電話が通じにくい”について
   クーラックスは金属性シートのため、携帯電話などの電波を通しにくい環境となる、ひとつの要因になります。
   その場合は、携帯電話を大きい窓の近くで使用するなどご留意ください。

   クーラックスで携帯電話を囲った実験では、クーラックス1重で携帯使用”可”、2重で使用”不可”。
   携帯電話や電波の種類・強度、そして、建築的に構成される材料などによっても、状況が変わります。
   たとえば、鉄筋コンクリート造や金属性外装材の建物でも、携帯電話が通じにくい状況になります。

   ちなみに、クーラックスを張った面では、その裏側で発生する電磁波の低減を期待できます。

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問い合わせ
 お問い合わせ・見積もり・納期確認・注文は、下記までお願いします。

 E-mail : (削除)
 FAX  : (削除)


 ・類似する一般名称
  反射シート、熱線反射シート、赤外線反射シート、遠赤外線反射シート、低放射シート、
  Low-Eシート、反射フィルム、熱線反射フィルム、赤外線反射シート、遠赤外線フィルム、
  低放射フィルム、遮熱フィルム、Low-Eフィルム


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資料いろいろ
 【だんねつ遮熱しりょう】 納得できればおもしろい!
 クーラックスによる断熱遮熱設計にかかわることを納得できるよう掘り下げて解説する資料です。

 北海道の「道東ねいちゃーてっく」が発行されました。
 ・掲載原稿:「変化する遮熱シートの断熱性能 実験三題」 <PDFfile 268kB>

 参考となる施工パターンを紹介します。 ご検討の方は必見です!
 ・第101号 「クーラックス」施工いろいろ1 −壁の巻−     <PDFfile 213B>
 ・第102号      〃           2 −屋根断熱の巻− <PDFfile 211kB>
 ・第103号      〃           3 −天井断熱の巻− <PDFfile 204kB>

 ・第103−2     〃           3−2 −屋根遮熱の巻− <PDFfile 235kB>
   ↑”屋根遮熱の巻”は後やり(リフォーム)に使えます。今年は本当に暑いですね。

 ・第104号      〃           4  −床の巻−    <PDFfile 187kB>

 ・第3号 クーラックスの低放射を放射率でみる <PDFfile 267kB>
     、、、放射率チェックできるかんたん測定を紹介、ぜひお試しください!

 ・第2号 クーラックスの断熱材相当厚さ−これで省エネ計算できます− <PDFfile 229kB>
     、、、この資料を省エネ計算にご利用ください。もちろん省CO2や光熱費検討にも。
     注記.今回は中空層厚さ30mmの場合。厚さ15mmの断熱性能は実験中です。

     [補足] 資料のベースになっている研究論文を公開しました。
          試験方法などを詳しく知りたい方は、「資料いろいろ No.9 論文紹介」をご覧ください。

 ・第1号 クーラックス遮熱の仕組み−解説版− <PDFfile261kB>

 No.1〜2 【研究レポート】
 2007年夏の遮熱実験
 ・第1報[研究開発レポート]遮熱実験はじめました!<PDFfile243kB>
      、、、「C.片面低放射シート」がクーラックスです。シート1枚でなかなかのものでしょ!
 ・第2報[研究開発レポート]遮熱実験2…屋外実験:遮熱シートの位置と温度性状<PDFfile96kB>
      、、、「遮熱シート」はクーラックスです。日中の箱内温度を10℃低減。

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